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算数・数学の個性は十人十色。
長年子どもと算数・数学に寄り添ってきた専属講師が、
最適な指導方法を導き出します。
2000年に大阪上本町の地に開校しました。開校当初から講師は一人、指導科目は数学/算数、指導スタイルは個別指導です。 当時としては非常に珍しい形で、このスタイルは首都圏の一部にしかなかったはずです。その頃は個別指導というスタイルが世間にはあまり認知されておらず、また指導スタイルも確立されていなくて、色々と苦労しました。 今では、個別指導が当たりまえのようになっていますが、実はその形態は奥が深く、甘いものではありません。簡単に言えば指導の距離感が難しいのです。単に一人の先生が一人の生徒に教えれば成立するものではありません。 スクールMは開校当初からの指導スタイルである「個別指導」を極めていく所存です。
講師は西原毅のみです。
指導経験 35 年以上でありますが、子どもたちはそれぞれで、絶えず新鮮な風に心を弾ませています。
受験指導については、難関私立中学から私大医学部まで経験していますが、主役はあくまで子どもたちであって、私はあくまでその伴走者でしかありません。完走できるようにとことこ付き合うことが使命だと思っています。一番長く付き合った生徒は 11 年間で、たし算から確率漸化式まで一緒に勉強をしました。
指導方針については、学年や受講者の個性によってかわりますので、一概には言いにくいのですが、まずは「考えること」「手を動かすこと」を重視しています。但し、基礎知識をしっかり身につけてないと、考えることができないので、導入に関しては個人個人のレベルにあわせて丁寧に組み立てていきます。そして、公式や準公式については絶えず確認して、忘れないようにフォローしていきます。
実際スクールMで一緒に過ごす時間は僅かです。それだけに子どもたちの置かれた状況と目指すべき地点を共有して、日々の学習の支援が重要だと考えています。
学習スケジュール・使用問題集/参考書・宿題などは相談しながら決めていきます。参考書ルートを一つとっても情報が溢れかえり、映像授業もふんだんにあるので、それらを整理し、地に足をつけてもらいます。